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犬☆猫 時々 おとん

mam888.exblog.jp
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2007年 09月 28日

動物心理学

かなり前のお話。 ぷーさんが6才くらいの時。
ちょっと長いので興味のない方は スルーして下さい。

いつものように散歩していると よろっとして 片足引きずり始めた。捻挫か?
すぐ正常な歩きに戻る。あれ?なんて事がしばらく続き 引きずる足も右から左
左から右へと変わる。それでも どうした どうしたと心配になる。が、また普通に歩いたりする。

そんな事をしばらく続けたある日 とうとう腰が立たず 前足だけで いざるようになった。
その姿を目にした時 ショックだったし 何が起きたのかと パニック状態。

あたふたと病院へ。レントゲン撮っても異常なしで検査してもらっても異常なし。
そんなこたーない!!現に歩けないのだ!と 食い下がるも 異常はありませんのお返事。
様子を見ましょう・・と言われ 帰宅するも 状態は変わらない。

心配で心配で 翌朝 セカンドオピニオン。
そこでも やっぱり検査。異常ありませんね と。
それでも 様子は変わらず 居ても立ってもいられず サードオピニオン。

今度はちょっと有名な 先生に診てもらう。
その先生 話をよく聞いてくれて 検査はせず 触診だけした後
「最近 家庭で何かありましたか?夫婦仲が悪くなったとか」って聞いてくる。
ナニをいっとるんか??とも思ったが とにかく 何もない。
しかし 先生「絶対 何かあったはずです。この子にとっていやなことが」
何も いやなことなんて ありませ・・・   あ  あれかなぁ・・・

その頃 やんちゃだったぷーさんも 落ち着いてきて 物足りなさもあり
また ぷーさんの遊び相手にと ぱぐちゃんを迎える事を 検討してました。真剣に。
確かに毎日のように その話をしてたし パソコンでその関係のものばかり見てた。
視線を感じて振り返れば そこにはいつも ぷーさんが・・・

その話をすると 先生「それですね。きっと。」    うそだぁ。信じられません。
「家に帰ったら 10分でいいから 真剣に話しかけて下さい。安心させて下さい」
「真剣にですよ!」と言われ 薬ではなくアロマグッズを出された。うそー
たまにいるんですよ。飼い主の話してることわかっちゃう子が。この子は犬は嫌いでしょう?確かにその頃のぷーさん 他の犬から逃げ回ってました。

半信半疑で戻ってから アロマグッズでアロマテラピー。で mamも真剣に・・真剣に・・
ぷーさん 愛してる。あなただけでいいのよ。他の子なんかいらない。愛してるう!!
アイム ア チャンピオーン!!!
なんて 本気で話しかけ 抱きしめたんです。
他人様がこのシーン見たら アホ?と思ったでしょう。そんな アホなシーンです。

ぷーさん すぐに 普通に歩きました。どこも悪くなんかありません。
信じられないほど 瞬間的に変わりました。思わず 大笑いしてました。泣きながら。

これからは動物も心理学の時代なんですよ。とつぶやいた先生の言葉が思い出されます。

それからもナニかあると 足を引きずる技を覚えたぷーさん。
時たま 演技してmamのオーバーなアイム ア チャンピオーン!!を要求しとりましたとさ。

これから いや 今  「どうしたんだろう・・」と心配しているお方がいるやも知れんので
参考のために こんな例もありましたというくらいの 長いお話でした。
読んでいただき ありがとうございました。


お友達からおいしいお菓子をいただきました。
寝てばかりいるぷーさんに見えるように置いてみました。
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あのネタローぷーさん すぐに起きました。
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ふがふが
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ぶひぶひ

ぷーさん   鼻しぶきが・・・

by humeume | 2007-09-28 01:48 | ぷーさん


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