犬☆猫 時々 おとん

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2009年 07月 20日

デカ男さんへの レクイエム

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                 デカ男さんが 死んだ。





突然の死だ。


最近では うちでゴハンを食べてたデカ男さん。
この前も食後に ごろんごろんして くつろいでいたじゃないか・・。

片目には絶えずメヤニが流れていたから ごはんに抗生剤も入れてみた。
それでも 少しずつ白濁してきて 失明する危険があるからと 捕獲を試みた事も。
なかなか うまく行かず これは捕獲器か・・と 迷っていた。

近所のFさんちでゴハンをもらってるはずだったから 勝手には・・とぐずぐずしてた。

そうこうする内に 梅雨明け宣言して その途端 真夏のように暑くなり
猫の姿をみることはなくなった。
それでも 梅雨明け宣言の翌日 デカ男さんは来たのだ。

ただ・・ さすがに食欲は落ちていたから 心配もしてた。
暑いから 食欲が落ちてるのかな? 
冬毛から夏毛に変わり なんだかスリムになったデカ男さん。
病気でなければ いいなと 感じてた。

その後 デカ男さんを見なくなり 今日の夕方・・




Fさん(ちびちゃんのお家)が訪ねて来て 「駐車場で死んでるんですけど・・」


話をよく聞いて見ると デカ男さんはFさんちの猫ではなかったらしい。
ご近所さんとか Fさんの話しでは そうだったはずだけど・・?
とにかく デカ男さんは 流れ者だったらしい。
未去勢だったから 発情期にメス猫を求めて この地に流れて来たらしい。

どこで生まれ どこでどう暮らして来て 今何歳なのかもわからない。
わかっているのは 3月末くらいから うちの庭に出入りするようになり 
朝夕のゴハンを毎日もらいに来るようになっていたってこと。

ちびちゃんとは仲良しだったってこと。

うちの庭で見るデカ男さんは 穏やかな性格のゆったりとした子であったってこと。




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               この場所がお気に入りだったね。


Fさんはどうしていいかわからず 知人に教えてもらった役所経由の業者の電話番号を
握り締め それでも 我家を訪ねてくださった。

うちでしばらくゴハンを食べてた子です。うちにいただけますか?とお願いした。
関わりのあった子です。 お迎えに行きます。



行って見たら それは間違いなく デカ男さんの変わり果てた姿だった。


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あんなに大きく 堂々たる朝青龍なみの態度だったデカ男さんが やつれて見えた。

もうすでに・・ 早く土に返してあげた方がいい・・と。




でも なんでFさんちで息絶えたの?
うちじゃなかったの? と思ったら・・

なんと デカ男さんの子供が Fさんちに4匹いるそうです。
あの妊娠猫だったちびちゃんが ちゃんと生み育てていたのです。
今 Fさんちには デカ男さんとちびちゃんの子供がすくすく育ち 
デカ男さんによく似た子が いるそうです。


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           仲むつまじく くつろいでいた頃のふたりです。



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        デカ男さん 恋人と子供達の側で 逝きたかったんだね・・。




この突然のデカ男さんの死に関して Fさんは知人の言葉もあり 毒だと信じてます。
私はわかりません・・。 そうは 思いたくない。

外での過酷な暮らしを強いられたあげく 毒を盛られたなんて あってほしくない。
うちでのごはんじゃ 足りなかったの?

真相はわかりません。






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            Fさんちで暮らす 4つの小さな命。

恋人と 息子 娘の住む家を向いて 今 静かにデカ男さん 眠っています。
 みどり色のアナベルの布団につつまれて ゆっくり おやすみなさい。





  この次 生まれて来る時は 人間か 飼い猫に生まれて来ようね・・




最後まで読んでいただけた方 ありがとうございました。
野良猫と関わる事の厳しさと してあげられなかった事の多さに後悔し
野良猫の現実を思い知りました。
自分を責める気持ちも大きいけれど それでも 今できる事をこれからも・・と
関わっていこうと 考えています。

ありがとうございました。
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by humeume | 2009-07-20 22:25 | ぷーさん


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